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PowerEdge R300 NICファームウェアアップデート

12.27.2011, 未分類, by .

仕事で使ってるPowerEdge R300でファームウェア上げる必要があったので、備忘録がわりにメモ。
というか、DELLのマニュアル周りが結構不親切で困ったのでメモw

そもそもR300自体が2008年発表のYorkField世代1Uサーバなんでかなり古いんだけどね・・・。
事の発端はDELL OMSA入れた時の事。
前からなんかネットワークの調子悪いなーとは思ってたんだけど、OMSA入れて、管理サービス立ち上げると100%の確立でネットワークが落ちるところで気付いた。
環境は
CentOS 6.2 x86_64
Dell OpenManage Server Administrator 6.5.0 for Redhat Enterprise Linux
NICはBroadcom NetXtreme BCM5722
ファームウェアはこんな感じ↓
# ethtool -i eth-0
driver: tg3
version: 3.116
firmware-version: 5722-v3.08, ASFIPMI v6.02
bus-info: 0000:01:00.0

古い機種なんで今更あんまり見る方はいないかなと思うけども、先に結論で実行環境と実行するコマンドだけ。
OSはCentOS5.7 32bit最小インストールで実行。
まずはファイルを↓の3つ用意。
NETW_FRMW_LX_R319248.BIN
NETW_FRMW_LX_R319248.BIN.sign
linux-security-publickey.txt

ファイル用意出来たら、rootユーザで↓のコマンド順次実施。
(※#はrootプロンプトを示す)
#gpg –import linux-security-publickey.txt
gpg: ディレクトリー「/root/.gnupg」ができました
gpg: 新しい構成ファイル「/root/.gnupg/gpg.conf」ができました
gpg: 警告: 「/root/.gnupg/gpg.conf」のオプションは起動している間、有効になりません
gpg: 鍵輪「/root/.gnupg/secring.gpg」ができました
gpg: 鍵輪「/root/.gnupg/pubring.gpg」ができました
gpg: /root/.gnupg/trustdb.gpg: 信用データベースができました
gpg: 鍵23B66A9D: 公開鍵“Dell, Inc. (Product Group)

”を読み込みました
gpg: 処理数の合計: 1
gpg: 読込み: 1
# gpg –veryify NETW_FRMW_LX_R319248.BIN.sign NETW_FRMW_LX_R3192448.BIN
gpg: 2011年11月03日 04時25分24秒 JSTにDSA鍵ID 23B66A9Dで施された署名
gpg: “Dell, Inc. (Product Group) 

”からの正しい署名
gpg: 警告: この鍵は信用できる署名で証明されていません!
gpg: この署名が所有者のものかどうかの検証手段がありません。
主鍵の指紋: 4172 E2CE 955A 1776 A5E6 1BB7 CA77 951D 23B6 6A9D 

こんな具合でまずはアップデータの署名を確認。
確認できたら一回、依存関係なんかに問題がないかを次のコマンドで確認。
#./NETW_FRMW_LX_R319248.BIN -c

最初に利用ライセンスが出てくるのでqキーでページャを終了。
その後、依存関係に問題があれば、最後のほうに↓のような表示が出る。
cannot open shared object file: No such file or directory.
Install the following dependencies:
RHEL: compat-libstdc.i686
SLES: libstdc++-33-32bit

私の場合は標準C++ライブラリがねーよって怒られました。
RHEL: compat-libstdc.i686って言ってますが、compat-libstdc++-33が正しいパッケージ名っぽいです。RHEL4時代の名前ですかね?これ。
まあ、足りないものはともかく入れましょうということで、
#yum -y install compat-libstdc++-33
(略)
#./NETW_FRMW_LX_R319248.BIN -c

依存関係のエラーが特に出ない事が確認できたので、実際の適用を行います。引数無しでアップデータを実行。
#./NETW_FRMW_LX_R319248.BIN
利用ライセンスを-cオプションの時と同じくqキーで抜け、バージョンチェックが走ったあとに続けるか否かを問われます。
continue? Y/N:
ここでYと答えたら実際にファームウェアの更新が開始。
正常終了したら同じようにリブートしますか?って聞かれるのでリブートしましょう。
リブート後にethtool -i eth0でファームのバージョン上がってればOK
ウチはこんな表示でした。
# ethtool -i eth0
driver: tg3
version: 3.116
firmware-version: 6.4.5 bc 5722-v3.11
bus-info: 0000:01:00.0

で、以下大雑把ないきさつとDELLへの愚痴。

OMSA入れる前からも、なんかR300だけDL速度が20KB/sec前後たたき出したりしてたので(LAN内も同様)おかしいなーとは思ってたんですよ。
色々調べてみたけど、最終的にDELLの公式フォーラム(英語)でおおむね同じ症状に悩んでる人発見。
ファームウェアのバージョンもウチのサーバとぴったり一致で、回答内容はファームウェアが古すぎてバグがあるからアップデートしなさい!らしい。
というわけでDELLのドライバダウンロードページから最新版のファームウェアをゲット。
リリース日が2011年11月4日・・・まだ運用実績1ヶ月かよーとか思いながら、ネットワーク使えないのはお話にならんのでダウンロード。
Linux用は実行バイナリ形式で配布されてたので、導入方法はここを見ろ!と書かれたリンクにジャンプ。
(※:ちなみにドライバダウンロードページのDescription欄、HTMLタグが丸見え状態なの何とかなりませんかねえ・・・。)
で、見たはいいんだけどもDELLさん。
バージョンごとのドキュメントいっぱい用意してくれるのは有難いんだけどね、私が適用しようとしてるアップデータパッケージのバージョンは一体どれなんでしょうか・・・。

まあ、とりあえずリリース日が新しいから最新版でいいだろーって感じで6.5をクリック。
Linuxの必要条件と特徴、おーこれかーって感じで読んでみる。で、現れた↓の言葉。
メモ:現在、DUP は、DTK が搭載された Linux 環境でのみサポートされています。
はい、まずDTKっていう単語このページで初めて出ましたよね?DTKって何だ?
(ちなみにGoogleにDTKだけで聞いたらワコムのタブレットとか引っかかったよ!)
で、すぐ下に書いてあるメモにありました。
メモ:Dell 提供の埋め込み Linux 環境と、カスタマイズされた埋め込み Linux 環境で DUP を実行する場合の依存性と情報、および必要なファイルやツールに関する情報は、support.jp.dell.com/manuals にある『Dell OpenManage Deployment Toolkit ユーザーズガイド』を参照してください。
というわけで、DTKというのはDell OpenManage Deployment Toolkitの略らしいです。いや、わかんねーよ!せめてあとに(DTK)とか付けろよ!
ちなみに、HTMLページの一番最後の方の「その他必要なマニュアル」セクションでようやく
Dell OpenManage Deployment Toolkit(DTK)の表記が出ました。いや、普通最初に出たところで書かない・・・?

まあ、どうやらこのDeployment Toolkitが必要なのか?って事でとりあえずインストール方法を調べてみる。
これらのガイドにアクセスするには、support.dell.com/manuals から製品を選択するか、『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』の直接リンクを使用します。
って書いてたので、ひとまずURLにアクセス。
あったあった、Deployment Toolkitってこれだなーって事でリンクをクリック。
ほほー、テキストファイルかーってリンクをクリックするとですね、はい、どう見てもREADME.TXTですこれ。
######################################################################
INSTALLATION
######################################################################

For complete installation instructions, see the “Dell OpenManage
Deployment Toolkit User’s Guide.”

このURLから必要なマニュアルをDLしてね!って従った結果、これはひどくないですかDELLさん・・・。
で、仕方ないのでGoogleに聞いてみる。
あったあった、Dell OpenManage Deployment Toolkitユーザーズガイド。
Last Update2004年っすか・・・。3.5が出てるご時世にGoogleに引っかかるの1.3ですか・・・。
まあ、これは俺のワードの入れ方が悪いのかもしれませんけどね。でも3.5の日本語マニュアル結局見つけられなかった。

なんかもう疲れてきたので、アップデータバイナリで-cオプションのエラーや警告出なけりゃ通るんじゃね?と思ってやってみたら、まあ見事いけましたよ、と
そんなお話でした。
DELLはもう少しドキュメントの整理とかをだね・・・。

2 Responses to PowerEdge R300 NICファームウェアアップデート

  1. 2012-09-06 at 02:07 h-nakamura

    素晴らしい情報をありがとうございます。
    私もなりました。

    DELLに電話したところ、
    OMSA6.5以上で報告があるとのことで、
    nicのファームウェアのアップデートで治る場合もありますが、
    OMSAは6.4以下をインストールしてくださいとのことでした。

    返信
  2. Pingback: DELL PowerEdge R300 で OMSA 起動後にネットワークが落ちる、そんなとき | LOWTECH.NE.JP

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